舌裏矯正5日目
歯のお手入れ
滑舌のこと
矯正はダイエットになるのか
おでんの行方
矯正器具保護材に翻弄される4日目
消えたギシグー
矯正器具保護ワックスの実力
裏側矯正3日目にしてギシグー欠乏症
ぽち子、肉まんを食べてみる
裏側矯正お食事事情
いざ!矯正器具取り付け
30代から始める歯科矯正体験記
そうだ!矯正、しよう。
30代もそろそろ通過しようという歳になってそう思ったのには訳がある。
そもそも私は歯並びは悪くない。
でも噛み合わせはわるい。
とても悪い。
奥歯しか噛んでないのだ。
そんな私を哀れみ、神が与えたもうた(かどうかは知らないが)まっすぐ生えた親不知。
4本ともまっすぐ生えてきてくれて、私の嚙み合わせの悪さをサポートしてくれていた。
その1本が抜かねばならないほど虫歯が進行してしまったのが全ての始まり。
嚙み合う貴重な歯が減って、歯医者に言われた「矯正」の一言。
今の時点で奥歯がかなり摩耗している。
このままだと将来虫歯じゃないのに歯がしみるところまでいっちゃうよ、と。
実は、大人になってから歯科矯正を考えたことがあった。
かみ合わない歯は度々不便さを感じさせたから。
24歳頃、当時かかりつけだった歯医者で見積取ったことがあった。
その時の費用は、表側のワイヤー矯正(フツーに目立つ銀色のやつ)で、概算だけど確か80~100万くらいといわれた。
24歳の一人暮らしにはちょっと躊躇する金額。
加えて2、3年はかかると言われた。
無理だ・・・
ワイヤー目立つのは嫌だったし、当時勤めていた会社を辞めることも考えていた私は諦めた。
それから1◎年が経ち、「矯正」の選択肢は当時よりも抵抗なく受け入れられた。
勿論嚙み合わせは今後の人生を左右することだから慎重に色々調べた。
マウスピース・舌側(裏側)矯正・ホワイトワイヤーなどなど。
矯正歯科もいろいろ調べた。
何件か実際に行って診てもらい、見積金額を聞いて、
実績と資格と内容に納得のいくところを見つけて。
そして2019年10月24日、いよいよ矯正ライフが幕を開けたのだ!
まだ始まったばかりだけど矯正は思った以上に大変だ。
このブログは、そんな矯正中の大変さを紛らわせるためと、
これから矯正を考えている人の参考になればという思いと、
自分がこれからもっと大変になった時に、過去からの変化を見て頑張る気力を得るための自分日記を兼ねて書こうと思った。
今矯正治療中の人とも、いろいろなアイディア交換ができればうれしい。
そんなこんなではじまりはじまり~!